夜の街から隠れるように
逃げて逃げて生きてきたけど
朝の光に負けないように
耐えて耐えて生きてきたけど
ずっと未来が同じ保障はなくて
線香花火のようにはかなく
消えていくそれは僕の命で
一人じゃ生きられないって泣いてた
頑張ってね お利巧なのね
そんな言葉が錘になって
もう世界は暗視スコープからのぞいたみたいさ
新世代にバトンを託した
大人の気持ちなんて救いようがないね
そんなに生き延びたいなら
腹くくって幻
を生きろよ
生きてることが幸せなんて
生きてるやつの勘違いだろ
生ぬるい生をすごすなら
危険区域
(
で血を流せ