竜の背にまたがって

音すら消えうせた

湖面のような空を行く

感じるのは

竜のはばたきだけ

わかるのは

竜の息づかいだけ


僕と竜は果てを目指す

今此処にない

楽園の為に

僕は剣

竜は魔法を持って

道をふさぐ悪いやつらを

たおしてく


このままずっと

竜の背にまたがって

夜空を旅しよう

いつかきっと

こんなところより

楽しい冒険が待ってる



ね?